海洋深層水

海洋深層水とは?

海洋深層水とは、大陸棚よりも沖合にある海流の中で深度200メートル以上の深い深海に分布する表層とは異なる科学的特徴を持った海水のことを指します。

 

地球上にある海水の約95%が海洋深層水にあたるとも言われています。

 

この海洋深層水の特徴は、表面の海水が外気などで冷やされることにより、海流が沈む際に大気に触れずに表層域へ湧昇する海水の動きにあります。

 

これらがさまざまな海を巡り、この海流を一周するためには約2,000年という気が遠くなるような歳月が必要と言われています。

 

 

 

また、深度200メートル以上の水深では太陽光の大半が届かず、海水の温度は低温が保たれているため細菌も少ないと言われています。

 

その低温が、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分の細胞の働きを助け、人体に必要であるミネラル成分や栄養素をたくさん含んだ水でもあるのです。

 

なので、日本海に流れ着く海洋深層水は豊富な栄養素が含まれる海水であるため、湧昇現象が見られる表層域では漁に適している漁場が作られるのです。

 

 

 

海洋汚染も少ない深海で数千年もの時間をかけて作られた海洋深層水は、豊富なミネラル成分や栄養分が多く含まれるため、その特性や様々な分野での有効利用についての研究が行われています。

 

日本での主な海洋深層水の取水地は、北海道の羅臼町や神奈川県の三浦市、静岡県の焼津市、高知県の室戸市、富山県の入善町や滑川市などで、この他の海域でも取水の計画が進められています。

 

海洋深層水をペットボトルに詰め、販売している会社もたくさんあり人気がありますよね。


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